不世出のソプラノ歌手「マリア・カラス」

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ベスト・オブ・マリア・カラス「カラス・イン・ポートレイト」

ベスト・オブ・マリア・カラス「カラス・イン・ポートレイト」

マリア・カラス

1923年、ギリシャ系移民の次女としてアメリカ・ニューヨークで生まれ、幼い頃から歌手の才能を示した。アテネ音楽院などで学び、15歳でオペラか主としてデビューし初舞台を踏んだ。
1947年、イタリアのアレーナ・ディ・ヴェローナでオペラ「ジョコンダ」に主演。1950年にミラノ・スカラ座にデビューし、以後、瞬く間にオペラ界の頂点に上り詰める。
プライベートでは、1949年、ヴェローナの実業家、メネギーニと結婚したが、10年後、ギリシャの海運王、オナシスと恋に落ちる。メネギーニと離婚するが、オナシスは元アメリカ大統領夫人、ジャクリーン・ケネディと結婚。
カラスは1977年9月16日、パリの自宅で一人寂しくなくなった。
日本とは、少なからぬ縁があり、引退コンサートの最終地に選んだのは日本。人生最後のコンサートは1974年11月11日、札幌厚生年金会館だった。